■旅の職人 津屋雅彦の手作りの旅 TSUYATABI

2009年ツヤタビ。
今年も泊まりに泊まった、海外全33ホテル!!
巷のホテル雑誌とは一味違う独自の視点=ツヤノメで
ホテルbest10を選びます。
旅のプロとは「どこに泊まるか」だけではなく、「どう過ごすか」を提案できるか。
ツヤタビでは実績に裏打ちされたノウハウで、
ここでは語りつくせない「どう過ごすか」をご提案します 。

 

1位

6位
7位
8位
9位
10位


TSUYATABI-2009 BEST HOTEL

第1位

RAFFLES HOTEL SINGAPORE (ラッフルズホテル シンガポール)

<第1位>

専用リムジンで出迎え

POOL
ROOM
RESTAURANT
SPA


2009年ツヤタビ・ベストホテル、栄光の第1位には、ラッフルズホテル シンガポールを選びました。
王道過ぎて期待外れ? 何度も泊まったことある?、、、 いえいえ、1887年創業の名門、全103室の全てがスイート、文豪サマセット・モームやエリザベス・テーラー、R・ケネディ、 C・チャップリン等々、名だたる著名人の定宿、、、
そういう理由で選んだわけではありません。

周辺に最新のホテルが建つほど、巷にデジタルで合理的なサービスが主流になるほど、ラッフルズの、
確実なる歴史と、誰も真似のできない優雅なホスピタリティが際立ち、しかしスタッフの誰一人偉そうな態度を
することのない接客。それこそがラッフルズのラッフルズたる所以でしょう。
また、館内には、多種のレストラン、ブランド店を含むアーケード、プール、劇場、なんと博物館までなんでも揃い、
とにかく名物が多いホテルです。ここが発祥のカクテル、シンガポールスリング、強面の大きな印度人のドアマン
(実は優しい兄弟)、18年前から変わらぬ、各部屋ごとのバトラー(執事)サービス、カレービュッフェとアフタヌーンティで知られるティフィンルーム。かつて本当にビリヤードルームに逃げ込んだ虎のぬいぐるみなど・・・。 
ホテルから一歩も外へ出ずともシンガポールを満喫できる究極の宿。 
ここまではラッフルズを紹介するページにはよく書かれていることかな?

「Welcom Home!」
このホテルで感じられるのは、宿泊者と部外者の「良い意味での差別」。
ラッフルズは、その独特なコロニアルな外観と内装、上質なホスピタリティ、美味なレストランの数々から、
シンガポールを代表する観光地となっており、シンガポール滞在の際は必ずといって良いほど、立ち寄ることに
なります。そのため、宿泊者以外にもその上質な雰囲気を味わおうと、ロビーにはたくさんの人が出入りします。
どんなお客様に対しても上質なホスピタリティで接するラッフルズでは、宿泊者でなくとも「ラッフルズを楽しんでいる」
という気持ちは十分堪能できます。
しかし、宿泊者には、それ以上の「ラッフルズの家族の一員」としてのとても満足できる充足感を得ることができます。
ある意味での優越感。

それを顕著に感じたのが、ドアに立つページボーイのスマイルとともに発せられた「Welcom Home!」。
そう、「自宅にお帰りなさい」の感覚なのです。
ラッフルズは、世界中のお客様をお招きする場所、
という気概から、良い意味でのドレスコードが存在します。
現在は少し緩くなってきましたが、ホテル本館は正装です。ロビーではページボーイがドアを開けてくれるのですが、
ショートパンツの男性は皆、入場を断られます。そして、意地悪なツヤが滞在二日目にショートパンツ姿で外出から
戻り、正面玄関を通ろうとした際にページボーイから発せられた言葉。それが前掲した「Welcom Home!」なのです。
これ以上は書かなくても分かりますね。
白亜のロビーの先に待ち構える曲げ木スタイルの風格ある階段には「この先は宿泊者しか上がれません」の文字。
更にホテル各所には鍵を持っていないと開けられないドアや柵。今どき柵である。しかし、過去から変わらない、
このクラシックな柵をオープンできることこそが、宿泊者しか得られない優越感なのかも知れません。

 ティフィンルームでのカレービュッフェと、お部屋でのシンガポールスリング
日本ではハイティーとして余りにも有名なティフィンルーム。ティフィン(tiffin)とは軽食・昼食の意味。
実はカレービュッフェとしても有名なのです。 次回の滞在時には是非、カレーもご賞味下さい。
でも、正直言って、ハイティーだけで、カレービュッフェだけで、ラッフルズを利用するのはもったいないです。
ここは敢えて宿泊中に、手ぶらで、部屋付けで、優雅なひと時を過ごしてみるのも旅の上級者と言えるでしょう。

そして忘れてはならない、このホテルが発祥のカクテル、シンガポールスリング。
シンガポールスリングをお部屋で飲んでみませんか? 宿泊初日、バトラーから部屋に案内された際、
「シンガポールスリングを二つお願い」。 
そう、あなたは宿泊者なのです。
ロングバーではなく、お部屋で飲むことができるのです。 きっと、優雅な旅の幕開けとなるはずです。
また、晩餐の後、敢えて二人きりのシンガポールスリング、、、これもアリです!

 自慢ではなく当然のホスピタリティ
今回、これまでの旅の整理をしようと思い、フロントで「これまで何度くらい宿泊してますか」とたずねたところ、
即座に「津屋様、いつも有り難うございます。今回で11度目のご滞在です」と返ってきました。
ここ1〜2年での11度ではありません。18年前の改装OPEN以前の古いラッフルズの時代からのものです。
当然インターネットなどあるべくも無く。徹底した顧客管理。
ラッフルズにとってそれは自慢することではなく、当然のことのなのかも知れません。

次回のラッフルズは、「家族としてのラッフルズ」として、1クラス上のラッフルズを体験してみませんか?



TSUYATABI-2009 BEST HOTEL

第2位

LA RESIDENCIA (ラ・レジデンシア マヨルカ島 スペイン)

<第2位>

山々に囲まれた これぞ隠れ家

地中海の外観
EL OLIVO
天蓋付きのお部屋
ENTRY


2009年ツヤタビ・ベストホテル、第2位は、ラ・レジデンシアを選びました。

地中海に浮かぶ、スペイン領マヨルカ島。
島の山奥、オリーブ畑に囲まれた、海を見下ろす高台のデイナ村に佇む、16世紀の頃の2軒のマナーハウス。
マヨルカの石を組み合わせた外壁、地中海特有の土色の床タイル、そしてマヨルカ・アンティーク家具と真っ白な
リネンの組み合わせによる優雅且つシックなお部屋はわずか66室。
これぞ、隠れ家と言うべきホテル。

そもそも このマヨルカ島は、世界のスーパースターや欧州の王侯貴族の社交場としても知られています。
数年前、英国のヴァージングループの会長リチャードブランソン氏が自分のために所有していた
田舎家風のプライベートリゾートを莫大な金額で売却、現在はオリエント急行ホテルズが所有・運営している
知る人ぞ知る、VIP御用達ホテルです。 故ダイアナ妃や詩人ロバート・グレイブスなども名を連ねます。
ここも、そんなすごい肩書のホテルでありながら、スタッフのほとんどが、誰に対しても笑顔を絶やさぬ
気さくなマヨルカ人たちで、心を和ませてくれます。
一流とは、心の優しさとこだわりである!と思い知らされます。 ツヤタビも、その気持ちを大切にせねば。

 グループを挙げての歓待。グループを挙げての自信
小さなレセプションに続く暖炉の前のソファで歓迎のスパークリング(もちろんカヴァ)で乾杯。
そうこうしているうちに、着任したばかりの総支配人氏がご挨拶に来てくれました。
オリエント急行・日本事務所の方の配慮で、ツヤタビの到着を知らせておいて頂けたのでしょう。
オリエント急行グループはこのように、グループあげてのきめ細かい歓待をしてくれる数少ないホテルでです。
海の向こうの遥か彼方の同グループのホテルの話をしても、よく話題が通じるほど、ファミリー意識が強く
ゆるぎない自信に満ちていることが分かります。

 一流のホスピタリティをここ、マヨルカで知る
今回のお部屋は、天蓋付きのベッドと広いラウンジスペースかテラスがついた、ワンランク上のスーペリアルーム。
内装はマヨルカのアンティーク家具と明るいモダンな絵画が飾られ地中海情緒。
ファインダイニングのEL OLIVOは、現在の天皇がスペイン訪問の際、カルロス国王が、なんと自分の運転で
マヨルカ島を案内し、お連れした由緒あるレストラン。 ミシュランの1ツ☆でもあります。 この規模のホテルで、
全5店のレストラン・バーは、味だけでなく、16世紀のオリーブ圧搾所を改装したEL OLIVOをはじめとし、
眺めの良いテラスや、木々の中のテーブル、パーゴラ、プールサイドまで、全て趣が異なり、宿泊者を飽きさせません。
もし飽きたとしても、デイア村にあるタパスを楽しめる食堂をホテル名で予約手配してくれたり。
これぞ一流。それだけで食堂での扱われ方が違うのです。

10月のマヨルカはまだ温かく、今回はオープンエアでの食事を楽しみましたが、野外のテーブルとは
思えないほどの優雅で格式を感じるコーディネート。  真っ白で分厚いクロスに、高級なカトラリーとアートな
ムードの大きなガラス燭台。見た目も味も、高級感にあふれるフレンチ風スペイン料理。
ご一緒した日本のお姉様たちは、もう美男ぞろいのウエイターたちに見とれっぱなし。
元々若くて美しい男の子たちが、さらに笑顔でサービスしてくれるから、もう皆、メロメロ。
しかも、単に明るいだけではない、眼で合図をするだけで、ワインを注ぎに駆けつけます。これぞ一流。

 時間の流れを感じることも旅の一つの楽しみ
今回は3泊したのですが、もう1泊はしたい、いや、するべき宿でした。
というのも、地元出身のベテラン副支配人が、この島で行くべき穴場をこっそり教えてくれたのですが、
その通り周っていたら、なんと時間が足りないのです。 
島時間?  うーん、こんな時間の感覚も、スペイン満喫の一つ、マヨルカ満喫の一つ、、かな?

時間は足りなくとも、ツアーには無い、アドリブの効いた手配ができるのもツヤタビの大きな魅力の一つでしょう。


TSUYATABI-2009 BEST HOTEL

第3位

CAESAR AUGUSTUS (カエサル・アウグストゥス カプリ島 イタリア)

<第3位>

ご存知

RESTAURANT
OUTSIDE
ROOM
NIGHT VIEW

2009年ツヤタビ・ベストホテル、第3位は、カエサル・アウグストゥスを選びました。

 絵葉書の絶景をあなただけのものに
最初の写真、どこかで見たことありませんか?
そう、このホテルからの眺望は余りにも美しすぎて、ナポリの代表的な絵葉書となっているのです。
今回のツヤタビでは、 世界の小さく優雅なホテルのチェーン、ルレ・シャトーにも属している、
このホテルをご提案しました。 
ということは、あなたはホテルのテラスにて、絵葉書の絶景そのものを、手に入れることができるのです!
しかもカエサルと一緒に。

カエサル・アウグストゥスとは、もちろん2千年前のローマ帝国皇帝シーザーのこと。
カプリ島はかつてシーザー個人が別荘地として所有していました。彼の彫像をこのホテルの絶景のテラス
(紺碧の地中海とベスビオス火山を見下ろす)に立てたのは、約100年前のロシア皇帝がこのホテルを
別荘として購入したときとなります。 その後、このホテルはイタリア人に譲られ現在のホテルに。

 ホテルの総支配人と打ち合わせを重ねた上でのプランニング
チェックインの日の朝、まずはお決まりの青の洞窟へ。ラッキーな天候で、洞窟内へ入ることができ、
感動の青き色を見たのもつかの間。 帰りのボートから、崖の真上を見上げると遥か上空に近い頂上に
佇むお城のような館が。
「 あちらが本日からの宿ですよ」と、旅のメンバーに伝えると、一同、あんぐり。

さて、今回のホテルの予約は、カンヌで出会ったこのホテルの総支配人自らと何度もやりとりして
ようやく辿り着きました。 打ち合わせを重ねる内に、ここに泊るなら、海の見える部屋以外は無い、と判断。
DELUX SEA VIEW ROOMを予約、ご参加全てのお客様にお部屋からの絶景をお楽しみ頂きました。
バルコニーに立つと、怖さを感じるほどの真下に青き海が見える絶景。
ホテルの全体の雰囲気は、館内に入るなり上品な清潔感が漂います。
白い壁と色鮮やかな絵や上質でお洒落なソファと豪華な花のアレンジが随所に配されて。
パブリックの広いテラスは、地中海の眺めを180度望む。シーザーの像のそばには、野外で寝そべることができる
大きな木製ダブルベッド。
朝な夕なに、どれだけでも海と空の色に酔いしれられる場所。
テラスからだけでなく、プールの景色もすばらしい。2段の階段式プール。二つの水平線のように見える。
絶景と美食の宿。朝食が特に美味いし豪華。カプリならではの甘い菓子パンや新鮮なモッツアレラ、もちろん
生ハムとメロン、、、カプチーノも美味。

旅のプロとは「どこに泊まるか」ではなく、「どう過ごすか」を提案できるか、なのです。
そのための手配は旅の職人に任せておけば良い。
ホテルの総支配人と打ち合わせを重ね、ベストな過ごし方をツヤタビは提案できるのだから。


<第4位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第4位
LE TAHA'A (ル・タハア タヒチ フランス領ポリネシア)

タヒチ唯一のルレシャトーホテル。コテージもグルメも最上級。
敢えて、水上コテージよりプライベートプール付きデラックス・ビーチコテージ
がおすすめ。
日本人がとても少ないタハア島からさらに離れ小島全体がリゾート。
タヒチを絵に描いたようなビーチからは、ボラボラ島のシルエットも見え、
ロマンチックな風景とステイを約束。いかにもヨーロッパ人好み。


<第5位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第5位
GRAND HOTEL EUROPE (グランドホテル・ヨーロッパ サンクトペテルブルグ ロシア)

チャイコフスキーからクリントンまで、時代の芸術家、著名人たちの定宿であった
ロシアの名門ホテル。クラシックな外観や室内装飾の美しさにもかかわらず、
モダンで快適な設備が整う。最大のオススメは、毎朝行われるハープの生演奏を
聴きながらのロシアらしいメニューが並ぶ、グルメな朝食ビュッフェ。
ツヤが世界一の朝食に認めたい。
ステレオタイプのロシア人に対する先入観では、逆に裏切られる、その温かな微笑みと接客の上手さはロシアのどこのホテルも真似はできないほど価値がある。
ホテル所有の運河めぐりの貸切り豪華ボートもおすすめ。
ランク別のキャビアをグラムで注文し、シャンペンそしてロシア歌手の歌声に浸る
大人のレストランも抜群。 


<第6位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第6位
LE SIRENUSE (ル・シレヌーセ ポジターノ イタリア)

数年前に泊ったときからすると、部屋の内装がすべて高級化されさらに豪華に。
世界遺産アマルフィ海岸でもっとも美しいこの町の風景を眺めるその素晴らしさは、
まったく変わらず、パラディソ!(天国)な気分。
映画「オンリーユー」などでも使われ、アメリカ人も多い。ここのテラスの朝食は優雅さ
最高峰レベル。 SPAもプールも小さいが独特の優雅な雰囲気を醸しだしている。
世界有数のリゾートと言われるからか、客もスタッフもオスマシしているが、
ポジターノの最高ホテルでは、敢えてこの雰囲気を楽しみたい。


<第7位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第7位
LAPA PALACE (ラパ・パレス リスボン ポルトガル)

リスボンの高台、閑静な高級住宅街に建つ、この街いちばんの優雅なホテル。
2009年までオリエント急行グループであったが、オーナー会社が変わった。 
滞在時にはまだ前のスタッフ達がそのまま残っており、いまのところ、これまでの
サービスの水準はキープ。
さて、これからどうなるかが心配。いつまでも良きホテルであることを、
いつまでもツヤタビベスト・ホテルであることを願いたい。
プールのある中庭が美しく贅沢な雰囲気。リスボンは冬でも暖か。11月でも
無理すれば泳げます。


<第8位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第8位
FOUR SEASONS HOTEL HONGKONG (フォーシーズンズ・ホテル 香港)

これまで何度か食事には行ったが、泊るのは今回が初めて。総合的に優れたホテルで、ケチのつけどころがあまり見当たらない。
この11月になんと1つのホテルで二つのミシュラン3つ星レストランをもつことが決定。
世界初。広東とフレンチ。広東「龍景軒」は、昨年のミシュランデビュー時から3つ星。
今回はフレンチ「カプリス」。雰囲気とサービスの質の高さに感激。
誰でも追加料金で使える最上階エグゼクティブラウンジの利用プランがおオススメ。
>>>詳しくはツヤタビリポート参照。

2010年1月〜3月にこのホテルに宿泊するツヤタビがあります。
>>>詳しくはこちら


<第9位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第9位
THE GEORGE (ザ・ジョージ クライストチャーチ ニュージーランド)

英国より英国らしい庭園の街クライストチャーチらしい滞在をかなえる宿。
スモールラクシャリーホテルに属する。
目の前が、昔ながらに蛇行して流れる自然の小川エイボン川と広大なハグリー公園。
朝の散歩は絶対必須の魅力。
小さいながらも、洋食レストランが二つ。ファインダイニングの方は、伊・仏・日の
インフルエンスが楽しめる斬新なデザインと本格的グルメなレストラン。
このホテル、なんとオーナーは日本人で、日本人スタッフもおり、安心。
しかしながら日本人客がほとんどいないのにはびっくりというか何故かうれしい。


<第10位>

TSUYATABI-2009 BEST HOTEL  第10位
THE PENINSULA HOTEL SHANGHAI (ザ・ペニンシュラ・ホテル・上海 中国)

2009年10月にオープンしたあまりにも有名な香港ペニンシュラの妹分的存在。
妹と言いたくなるくらい、上品で美しい。
全体に設備はモダンでどちらかというと東京に似ている。 これまで、中国では
少しこわばったサービスを感じていたが、ここにはこんなに笑顔が美しく、スマートな
スタッフがたくさんいたのかと、香港ペニンシュラだからこその伝統のサービス教育に
ちょっと感動。
リバービューは眺めが最高。
詳しくは、メンズクラブ2月号のツヤの取材記事をご覧あれ。1月8日発売。

 
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